営業部

他者(意異)視点

通い慣れたお店と、入ったことのないお店と
知っている人の感覚と、知らない人の感覚は違います
知っている人にとってはそのお店の中まで想像できる
知らない人にとってのそこは中身の見えない黒い箱でしかない
だからよく知っている道を歩く時と知らない道を歩く時も、
同じ様に想像することが出来る
自分は次の曲がり角に何の花が咲いているのか、
どんな車が止まっているのか知っているけれど、
初めて歩く人は知らないんだろうな
という、何も知らない人の感覚を想像しながら散歩すると
いつもの道でもちょっと違って見えるかも知れません
難しいけれど新鮮な気持ちになれるかも!
知っているのに知らない気持ちに意図的になれれば、
大好きな物語の結末を、「擬似的に初めて」知る事ができるんですよね…
それはとっても幸せだなって……
あの衝撃を何回も味わえるなんて楽しい…
知っているからこそ深みにはまっていく事が出来るのですが、
初心に戻りたくもなるのです…!

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