営業部

報連相に役立つフレームワーク!? 「CREC」

タカラ印刷の係長さん達が受けた係長研修の報告書が今日まわってきたので
読んでいたんですけど、誰かに何か報告をする時に役立つフレームワークと
いうものを制作の伊藤係長がまとめていて、これは良いなと思い自分も実践
したいと思いました。

そう思ったので、自分もここにまとめて腹に落とし込みたいと思います(^O^)

「CREC」を使った論理的な話し方とは・・・
CREC=
1 C:Conclusion  結論・結果・主張点を話す

2 R:Reason   理由・根拠を提示

3 E:Evidence   
    またはExample 論拠を分かりやすく説明・実証

4 C:Conclusion  結論・主張点で結ぶ

直訳するとこんな感じです↓
Conclusion=結論
Reason=理由
Evidence=証拠
Example=例
Conclusion=結論

CRECを使って作ってみた例↓
例:
C:明日は商品が納品されるだろう
R:なぜなら、先ほど先方から「明日納品します」と連絡があったから
E:先方は過去10年間一度も納期を遅らせたことがないため90%以上の確率で納品される
C:よって、明日は商品が納品されるだろう

上司や人に何かを報告するときは、この「CREC」を頭に叩き込んで
報告することで分かりやすく伝え、時間も短縮させるように心がけます♪

勉強をするチャンスを貰って、報告書を書く。
書き手は聴いていない人を想って分かりやすく広められるように書き、
読み手は代表して聴いて来てくれた人が持ち帰り広めようと書いてくれた
その想いを感じながら読むべきものだと思います。

新しいことを自分の体に取り入れ、なじませることってとても恐怖心が
湧くことだと思います。自分にはない何かが入ってくるような。

でも、それをしなかったらおじいさんになっても悪い意味で今と変わらない人に
なってしまいそう。僕はそっちの方が怖いです(笑)

分かり易くて読み応えのある報告書をありがとうございました(^O^)

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