この秋、大好きなバンドのライブドキュメンタリー映画がまさかのイオンシネマで上映していたので観に行きました。
そのバンドとは、イギリス出身で伝説的な人気を誇るOasis(オアシス)です。
私が中学生の時に解散してしまったため、リアルタイムではほとんど味わえませんでしたが、
ギターのノエル、ボーカルのリアムは兄弟で、今はそれぞれがソロ活動をしているので彼らのライブを追ってきました。
ライブでは各々オアシス時代の曲を演奏するので、再結成を願うと同時にオアシスのライブを見たかったという思いを抱き続けていました。
今回のこの作品で、スクリーン上ではありますが彼らのライブを疑似体験できてとても嬉しかったです。
中身については、延べ25万人を動員した1996年のネブワース公演に実際に参加したファンの証言をもとに構成されており、ちょくちょくファンの回想を挟みながらライブが進んでいきます。
終始、好きなバンドとは、ライブとは、ファンとは、、いろいろ考えさせられました。
抜群の曲の良さ、当時のリアムの伸びやかな声、溢れ出るカリスマ性。
まさに全盛期だったんだなぁと思いました。
当時に体験できた人は幸運だったと思います。今も彼らはかっこいいですが、神がかった何かを感じてしまいました…。
態度がバカでかい失言量産マシーンのギャラガー兄弟ですが、マイナス意見を持つ人たちを黙らせるようなキャッチーな美メロと観衆を一体にするパフォーマンスで実力を実感させられるので、そういうキャラも含めて我々を夢中にさせるのです。
オアシス万歳!
この一言に尽きます。
早くこの状況が落ち着いて、またギャラガー兄弟が来日してくれることを願います。再結成は叶わないとは思いますが、それぞれが元気であればそれでよい…
どこまでも追っかけます🐢