過日よく知らない土地を自転車で走っていたら蓮の写真が乗ったお寺の看板を見つけまして、もしやと思ってそちらの方向へ向かってみたら蓮池がババーーッと広がっていまして、テンションマックスになりました。
蓮池周辺には20分弱の滞在、炎天下だったのですがお構いなしでシャッターを切っていました。
風に揺れる花とか、葉っぱとか、水面に映る茎と空とか、逆光で透ける花びらとか、色々な表情をしている蓮の実とか、水面に落ちている花びらとか、ボロボロになって水に浮かんでいる葉っぱとか、葉っぱの間からのぞいている花とか、葉っぱの上で光を浴びている花とか、太陽を受けて青く光る葉っぱとか、蓮、とにかく一瞬ごとに魅力的なのです。あと絹のような花・葉に対する茎の棘も。
時間切れになって後ろ髪を惹かれながらも自転車に乗り走り出した瞬間、「花の香りをかいでない!!!」ことに気付き少し残念になりましたが、また来年のための楽しみとしてとっておこうと思いました。