営業部

とりとめのない

お金って通常いくら有るのかは確認しても偽物か本物かは確認しないじゃないですか・・・?
そんな感じで日常に何食わぬ顔して、通常疑うこともしない部分で偽物が紛れ込んでいるかもしれないですよね・・・

でもそれがまかり通っていたら別に本物である必要も無いかもしれませんよね・・・
むしろ偽物で有ることを糾弾してそれによって不幸せになる人がいるのだとしたら、
それは独りよがりの正義感で誰かの日常を壊すことにもなりかねないのですよね・・・

嘘で塗り固められて成立している小さな国があって、外部から来た人間がそれを指摘して、今まで何事もなく平穏だった暮らしが崩壊する
とかいう話がキノの旅であったかもしれませんね・・・

キノの旅というのはライトノベルです。
その名の通りキノという名の旅人がいろんな国を旅して、そこでの様子や道中での様子や楽しい仲間たちとのお話が繰り広げられます。
ちょっと変わった人と国、一癖も二癖もある、悲しかったり不思議だったり残酷だったり愉快だったりする物語です。
私が小~中学のときにドハマリしていた作品です。Ⅱ・Ⅲ・Ⅵ・Ⅶ巻の表紙イラストが特に好きでした。
イラストを描いている黒星紅白さんの当時の画集「KUROBOSHI KOUHAKU the Beautiful World―黒星紅白画集」は当時の私の絵の参考書でした。
今でも好きです。

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