営業部

機械

これまで私は敵を倒すゲームでも機械が出てくるステージは苦手でした。
廃工場とかの閉鎖的な場所で四方から機械に囲まれるとか恐怖です。無機物的な見た目とか硬さが理由かもしれません。
生物的な部分が残っている機械とか心臓的な生身部分が弱点とか、機械に取り込まれた若しくは機械にされてしまった元人とかだとむしろ好きなのですが・・・・
ステージ的に言うと宇宙船のようなスタイリッシュで歩くとカンカン音がなるステージよりは、草原でサクサクジャリジャリみたいな足音のなるステージの方が好きなのです。

でも最近はちょっと変わってきまして、機械が心を持つというよく有りがちな展開ですが、それも魅力的なんだなーと思い始めました。
作られた存在なのに人間のような心を持って、でも結局のところは人間ではないから心を持っても無駄でーす人間と同じにはなれませーんみたいなのがグッときます。
もしくは感情を持っていることに劣等感を持っているとか。こんなものがあるから私は弱いんだ!!みたいな。
最大の敵を倒すためにその感情を捨ててただの機械に戻ってやり遂げたけどこれってなんのために?それすら理解できないけどみたいな・・・・
ひたすら初期命令に従って相手を壊すけどもうその命令を達成する理由は失われてしまっているからそれまでの行動は全部無意味だったみたいな・・・・

そもそも機械が感情を持つことは禁則事項で感情を検出した時点でその要素をアンインストールされるとか、強制的に意識を操作されて感情を抱かせる原因を排除するとかそのような展開も好きです。

先日記事に書いたゲームの主人公がアンドロイドなのでその影響ですけれども・・・・

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