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最近観た映画

ミザリー

エスターは観たことがあったのですが、ミザリーは名前のみで今回初めて観ました。

あらすじ
有名小説家のポール。代表作のミザリーシリーズ、新作を書き終えたと同時に交通事故を起こし崖から転落、重症を負ってしまう。
そこに「ナンバーワンのファン」だという女性アニーが現れ、瀕死のポールを救出し献身的に介抱する。
次第に身体は回復に向かっていくが、同時に本性を表していくアニーへ不信感を抱き始め……

狂気監禁モノです。
しかしアニーが気に入らなかったです…こんなに尽くしてあげているのにどうしてそれに答えてくれないの???!!!と逆上するのはあまり好きではない。
どうしてこの人は私の想いに応えてくれないのだろう?もっと献身的にならなくては…尽くさなくては…と自分の外側でなく内側に焦点をあててどんどん後戻りできない方向へ突っ走っていくような女性が魅力的だと思います。この場合…。
最終的にそこに他者の存在を認め、「わかったわ、○○がいるからあなたは私のことを見てくれないのね…だったら消しちゃえばいいんだ…」とか「ふたりで世界を閉じましょう」みたいな閉鎖的結論に至るのは良しとします。

恐怖より不快感が強いですけど、人が気持ち悪くて良かったです。

なんにせよタイプライターはすごい。万能。

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