タカラ BLOG, 制作課

海月のお話。

この間水族館に行きました。
なので、水族館で一番好きな「海月」のお話をしたいと思います。

まず、「海月」と書いて「くらげ」と読みます。あの海の中でぷかぷか浮かんでる生き物です。
どうして海の月でくらげと読むのかというと、海月が泳いでいる様子が夜空に浮かぶ月に
似ていることから、この名前がついたそうです。すごく素敵な由来ですよね。

あとは豆知識として、海月には脳がありません。つまり、「嬉しい」や「悲しい」という感情が
湧いてきません。私達ヒトは脳があるので当然感情があります。
なので感情が沸かない世界ってどんな感じなのかな…?とちょっと気になったりもします。

そしてこの間調べて驚いたのですが、海月は寿命が来ると、溶けて海の中に消えていくそうです。
そのため誰にも知られずにこの世界から姿を消すのだそうです。

こんな豆知識を知ってみると、ぷかぷか泳いでいる可愛い海月が、なんだか儚い生き物にも思えてきます。

学生の方は今の時期夏休み、社会人の方もお盆休みがやってきます。
ちょっとしたお出かけで水族館のようなレジャー施設に行ってみるのも、楽しい思い出になるかなと思います。

実際に行ったときの海月。もうちょっときれいに撮りたかった…!

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