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青森へ下道旅行

鄙びた湯治宿が大好きな制作課のYです。
ネットで温泉宿の混み具合を眺めていたら、いつもは連泊など取れない青森県酸ヶ湯温泉の予約がけっこう空いていました。
7月の3連休 1泊2食付1人1万1千円。
私がひいきにしている岩手の大沢温泉や夏油温泉の宿泊費は1人3~4千円代。
1万円超えは私にとって大盤振舞いです。
さらに福島~青森間の高速料金が往復約18,000円かかる…。
3連休なので休日割引もない…。
しかし、せっかく連泊の予約が取れるので行ってみることにしました。高速料金をケチって下道で…。


朝5時半に出発して午前中に秋田県の小坂町明治百年通りを散策。
青森県の田舎館駅、弘前城などを観光しながら長旅を楽しみました。

明治期からの近代化遺産 小坂鉱山事務所。
明治の国内最古級の木造芝居小屋「康楽館」。素敵な雰囲気です。
昭和レトロな青森県の無人駅、田舎館駅。
田舎館駅の舎内はちょっと攻めすぎなくらいの迫力のアート…。
集合体恐怖症の人には無理かも。
雨の弘前城。石垣の解体修理に伴い天守が移動中というめずらしい光景。

18:00、やっと酸ヶ湯温泉に到着。
有名な「ヒバ千人風呂」に浸かることができました。
千人は無理そうだけど、広々としていて風情たっぷり。
4種類の源泉を堪能し、ゆったりとした時間を楽しみました。

部屋の鍵、冷蔵庫、テレビ、Wi-Fi、扇風機、金庫、浴衣、アメニティ付きの贅沢湯治部屋。

翌日は雨模様でしたが、せっかくなので奥入瀬の渓流へ。
歩き始めた途端「子グマが出た!!」との情報で
怖くて散策どころではなくなってしまいました。
そういえばあらゆる所に「クマによる人身被害のため立ち入り禁止」の
表示があり、八甲田山の登山道は立ち入り禁止になってました。
宿の予約が空いていたのは熊被害で宿のキャンセルが多発したせいかもしれません。
常に熊スプレーを携帯しての緊張の観光となりました。
仕方がないので、途中アップルパイをたくさん買って早々に宿に帰りました。

十和田湖「高村光太郎作 乙女の像」のモデルは顔は智恵子で体は別の19歳の乙女らしい。逞しい体…。
味もさることながら具の量がすごい。
いろんなりんごの品種のアップルパイがありました。どれも絶品です。

帰りももちろん下道で…。それにしても、青森は遠かった…。

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