学生時代、英語の文章を読み、辞書を引いて日本語訳をするという勉強を何年も続けていました。
大学3年の時に履修していたとある講義では、毎回膨大な量の文章を割り当てられ、それを訳しては発表しなくてはなりませんでした。
間違っていたり訳が不自然だったりすると、先生だけでなく一緒に受講しているレベルの高い学生たちからもツッコまれるのです。まるで公開処刑のようでした。
これがとてもとても嫌だったので、講義の前日まで課題に手をつけずにいて苦しみながら徹夜で訳していたことを思い出します。
徹夜はデメリットしかありませんでしたが、こうして恥をかきながらも耐えて勉強したおかげでかなり英語が読めるようになりました。
しかし……
大学を卒業して英文に目を通す機会が減った今、久しぶりにネットで英語の記事を読んでみたところ…
だいぶ読めなくなっていました。
読むスピードが落ちただけでなく、あれだけ頭に詰め込んだ単語や慣用句をかなり忘れてしまっており、ショックを受けました…
このままではどんどんできなくなっていくと思い、英語の勉強を再開することにしました。
休みの日、いつもゴロゴロしている時間をリスニングと多読に費やしたいと思います。
学生時代とは違い、無理してまで勉強する必要はなくなったため、モチベーションの維持が難しいのが現実です。
いつまで続くかわかりませんが、とりあえずリハビリとして3ヶ月は続けます。(言ったぞ)
三日坊主にならないようにこのブログで決意表明しておきたいと思います…