営業部

隙間に未練を詰め込んで

春ですね。
車で走っていると梅の花が咲いているのを良く見かけるようになりました。こんな話前もした気がしますが、またです。
河川敷とか、今はまだ茶色が多く割合を占めていますけど直に菜の花が黄色く咲き満ちるのかなとか想像すると待ち遠しいです。
菜の花…菜の花は花も綺麗でよい香りがしますしおひたしにしても美味しいですし素晴らしいですね。

過日某所で食べられるお花、エディブルフラワーとして薔薇が試食として設置してありまして、
一瞬不安に思ったのですがとりあえずこんな機会めったにないんだからね!ということで食べてみました。
きれいなお花を食べられて自分と同一にできるとか素敵じゃあないですか…何よりあの美しく空間に存在する花びらを咀嚼出来るなんて、ばらばらに噛み砕いてしまえるなんてなんて特殊で特別な体験なのかと……私の大好きな蓮とも最終的には同化したいくらいですし…でも良く考えてみると、蓮の花が腕や背中や頭からにゅっと生えるのは(服が着辛いですけれど)素敵ですが、実の部分が体に出現したら実際は困ってしまうかも知れませんね……隙間から石鹸とかしみて痛くないのかとか
と、そんな感じでよく噛んで味わって見ようと思ったのです、が、
これがとても渋い
花びらはよしとして、子房ですか?根本の部分、あそこが噛めば噛むほど苦くて苦くてどうしようもありませんでした。
口の中が全体的に渋くて飲み込めず、最終的にはうがいしました。いやーひどかった。
もしかすると花びらだけ食べるべきだったのかも知れませんね……

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