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秋の夜長に読書

風が冷たくなってきました。
木々の葉も色づき始め、秋も深まってきました。

秋の夜長と昔から言いますが、大人になって考えると
布団に入る時間は変わらなかったりします。

趣味の時間は作るものだと実感できる最近です。

夏からずっと読んでいた本が先日ようやく読み終わりました。

「火星年代記 著:レイ・ブラッドベリ/訳:小笠原 豊樹 早川書房」

その独特の世界観に魅せられ、アメリカ開拓時代の雰囲気を感じながら読みました。
なかなか観念的な所もあり、一度最後まで読んだあと、「結局どんな話だったっけ?」
と思い出せず、ムキになってそのまま最初からまた読んでしまいました。
というわけで時間がかかってしまいました。
観念的な所を理解するまでに時間がかかりましたが、世界観が頭に入った後は
とてもスムーズに興味深く読み進めることができました。面白かったです。

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