先週土曜日、生産部・営業部合同のタカラ塾が開催されました。
印刷のことは印刷オペレーターが講師として話し、デザインのことはデザイナーが
講師として話をする。ただ話すだけではなくて、パワポでスライドも準備して発表の
練習も兼ねて行うので、話す方も聞く方も勉強できる一石二鳥な勉強会です。
一回目の講師は印刷オペレーターの遊佐くんでした↓
最初は真っ暗な工場でスタート。工場で勉強会するのも初めてでした。
印刷機のスペックから色出しや見当合わせを実物を見ながら説明していただきました
最後はデザイナーと営業が見当合わせをやってみたりする実技もありました。
(見当合わせとは、印刷の版が紙の同じ位置に来るように微調整することです)
「印刷機械に触れるのは3年間紙積みをしてからだ!」とか昔は言われていたようですが、
今は速効機械に触れるように機械性能も上がっていれば教え方も変わっています。
楽しみながら学ぶ機会として、タカラ塾はとても有効だなぁと感じました。
一生懸命前準備して初めてのパワポをいじくり一時間話し続けた遊佐君は普段は寡黙に機械と向き合う
オペレーターです。
いやー、良い講師でしたよ!!お疲れ様でした!!