メール・FAXで27日配信のMMIにもちょろっと書きました。毛虫の話です。
毛虫が苦手です。
中学校の頃図鑑に乗っている毛虫の写真に近付けませんでした。克服しようと頑張っているのですが、なかなか難しいです。
画像検索で「毛虫」と調べた結果を見るのはなんとか…でもザワッとします。特に集団で密集している画像はしんどい。更にタブレットやスマホで撫でるのは苦痛です。
苦手だからこそ回避するためにいろいろ調べてはいるのですが…ということで馴染みのある毛虫をまとめてみました。芋虫から毛虫まで、微妙な生体?と個人的なコメント付き。
1.モンシロチョウの幼虫
ただの平坦な緑でふにゃっとしているやつ。
→余裕です。手に数匹纏わり付かせて這わせても愛でられる。
2.尺取り虫
白くてちっちゃいやつとか大きくて緑色のやつ
→手には乗せられません。動きが無理です。触る程度なら大丈夫。
3.シャチホコガ
芋虫と昆虫を足して割った様な見た目をしています。初遭遇時は気持ち悪さと疑問と衝撃が同じ位ありました。変なポーズで枝に掴まったりします。
→見る分には大丈夫です。むしろクリーチャーっぽいのでちょっと格好いいとすら思えます。触れ合うことはできません。
4.ミノウスバ
明るい黄緑色で黒い点々が特徴的な芋虫です。アブラムシの如く密集して枝先にいます。去年マユミの葉っぱを全て食い荒らされました。
→退治できるレベルには接する事ができます。マユミから移り建物の外壁まで侵食されていたのには絶望を感じました。殺虫剤を巻くとツーと糸を延ばして落下します。それをほうきで絡め取り大量駆除しました。
5.クマケムシ
茶色とか黒とか赤茶色のフワッとした良く道路を横断しているやつ。
→毒がないらしい、そして最も目撃する極一般的な毛虫なので1番親しみがあります。でも触れない。靴で転がすのは大丈夫。
6.イラガ
紅葉を楽しんでいたらもみじに付着していたのを見た事があります。一見華やかな見た目(気持ち悪い系の)ですが、毒です。
→無理です。基本的に頭より上に危険なものがいるってそれだけで不安なのにそれが毛(?)虫となると尚更。前述の状況の際は叫んでからもみじが無い場所まで走って逃げました。
7.チャドクガ
椿・山茶花などによくいるようですが、幸いまだ遭遇したことはありません。
→無理です。見た目に加え、風に乗って飛んできた毛に触れただけで影響が出るという最悪な要素が拍車をかけています。近付きたくない。
8.マイマイガ
ベニカナメ、あるいはレッドロビン付近によく見かけます。友達の家の外壁中にくっついているのを目撃したことがあります。
→無理です。見た目がエグい。いらんカラフル。顔は良く見るとニャッキですがかわいいと思えるまで実物を凝視するのは困難。
9.マツケムシ
その名の通り松に付いてます。木肌に似ているので気を抜くと直ぐ隣にいたりします。ありえないほどでっかいです。
→無理です。枝だー木肌だーと安易に近付くと毛虫です。太い。か弱さを一切感じないたくましさ。目を凝らすとどんどん見えてきます。
10.アメリカシロヒトリ
通称アメシロ。桜等に集団で生息する。一見蜘蛛の巣のような白い巣を作る。食い荒らした後なので、葉っぱがスジだけになっている木の下には行かない方が良い。
→無理です。白い毛の下にある黒い本体という見た目のエグさ、集団で存在していた時は視覚の暴力でしかない。一匹見たら数十匹いると思ってその場から速やかに立ち去ります。毒もあるので尚の事早急に逃げます。
一通り出してみました。後になるに連れて大物です。
見た目が気になる場合は名前で検索していただければ、豊作です。
毛が生えていて、コミカルな動きで地面に転がったりされるとウワーーーとなりますね。
良く見るクマケムシには1番歩み寄らなければならないと感じてはいますが……どうにも…
毛が生えててふわふわしててかわいーじゃん!とか言えるようになりたい…