中部地方の水族館へ旅行(二泊三日)した時の話
旅行に行くときは毎回車だが機嫌が悪いので仕方なく電車に乗った
電車は人間と長時間同じ空間で過ごさなければならないので気分が悪い
因みに旅行も一人で行かないと心が疲れる
小説(深海世界 海底1万メートルの帝国)と音楽(平沢進)に頼りながら目的地に到着した
館内に入ると右手側には大水槽がある
水槽の中では二頭の鯱が互いの尾を追いかけるように泳いでいた
海の王者達を間近で謁見できるのは幸福である
気づけば二時間近くその場に居たので移動した
少し進んだ場所には鯨の骨格標本や陸地の哺乳類が鯨に進化する過程が展示されていた
ここでも長い時間を過ごした
見ていないエリアもあったが閉館時間になってしまったので予約していた寿司屋に向かった
水族館の後はやはり寿司
大将との距離が近く色々な話ができた
これも旅の醍醐味である
宿に向かいその日は早めに床に就いたが眠れなかったので小説の続きを読んだ
二日目は水族館と南極観測船と海洋博物館に行った
水族館の通路に小説で紹介されていた初期のダイビングスーツが偶然にも展示されており嬉しかった
一日目に見れなかった鯱のショウやダイバーによる餌付けを見ることができたので大満足
南極観測船では実際に活躍していた船で中は当時の船員達の様子を見ることができる
南極への旅を疑似体験することができた
博物館の方ではふ頭にある自動化コンテナターミナルを100分の1で再現したジオラマが印象的だった
書くのが飽きてきたのでこのブログはここで終わり
さようなら
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