タカラ BLOG, 営業部

タカラ印刷は70周年を迎えました

久しぶりにご報告を兼ねてブログを書かせていただきます。社長の林です。

今年の5月でタカラ印刷は70周年を迎えることができました。
これまで弊社と関りを持っていただいた全ての皆様へ感謝いたします。
ありがとうございます。

昭和29年に矢剣町から宝印刷としてスタートし、黒岩へ移り、そして今建屋のある絵馬平へと移ってきました。
活字を拾って言葉を紡ぐ活版印刷からオフセット印刷へ移行し、名刺・伝票類・チラシやポスターを刷りつつオンデマンド機を導入して小ロット対応も始まったかと思えば、折り機を入れて医療機器の添付文書を刷る専門会社となって右肩上がり・・・と思った矢先に法改正による電子化で添付文書がゼロに・・・(今ココ)

法改正により無くなった仕事の打撃はとても大きいものですが、視点を変えるとこの出来事は
「自分達が悪い商いをしたことで失った仕事ではない」ということです。
むしろ60周年からのこの10年間皆でピカピカに会社を磨き上げてきました。
なので、なんら悲観せず自分達の仕事に誇りを持って新たな一歩を踏み出して行きたいと思います。

これまで大切に育てていただいたお客様と地域の皆様、これからお付き合いが始まるお客様へ恩返しが出来るよう、
良い仕事をすることは当たり前のこととして、
「ここにこの会社があって、この人たちがいて良かったね」
と感じていただけるような人間集団となるべく、今後も全員一丸となって精進して参ります。
よろしくお願いいたします。

さて、明日は午前中にタカラ印刷の休憩室でAED講習会を行います。
人形を使用した胸骨圧迫 + AED操作のトレーニング+AEDを使うことで何ができるのか?を学びます。会社に設置してあるAEDは社員だけでなく地域の方に不測の事態が起きた時にも使えるよう、AEDを「知っている」から「使える」人を増やしていきたいと思います。ご興味のある方は是非ご連絡ください。こっそり混ざっても良いですよ(笑)

印刷については何でも
お気軽にご相談ください。