またまた画像は内容にまったく関係ない吉良吉影もドッキリな造形の写真です。
~検査後…~
スルスル管が抜かれてカメラが暗い体道から蛍光灯を映したら、はい終了です~という救いの言葉がかけられます。
管がなくなったあとも違和感はなし。変な味もしない。
と、いうか喉の感覚が!無!
コップを渡されてすぐ脇の水道でうがいをしたのですが、喉が使えないのでガラガラしようとしたら変な方に水が入っていってむせました。
ブクブクのみでの対応をおすすめします。
同様の理由から唾を飲むのも怖いので、そのコップを捨てずにティッシュを何枚か詰めて口に唾が溜まったら吐き出す用のキットを秒でクラフトしました。
個人的にこれがあったことで今後の命運を分けた気がします…
そのまま部屋を移動し、画面に映されるお医者さんが撮影した画像を見ながら結果説明を受けます。
基本的につるっとしてる赤ピンクの画面でした。
ひと通り聞いて何も問題はないとのことで安心しつつ、画面の写真を撮らせてもらいました。
お礼だけは伝えたい…と無感覚の喉から絞り出した掠れ声で
「想像していたよりも楽で…ありがとうございました…」みたいなことを告げて病院を後にしました。
気分悪いとかはまったくなかったのですが、ひたすらに喉の感覚が無く、
具体的に言うと通常はごくんとしたら喉が動いて口→喉→内臓みたいに飲み込んだものが押し流れて行くと思うのですが、
口の上の方でそれが止まって気管と食道両方に流れ込むような感じでしょうか。それでむせます。
しかもむせるのも感覚無いので思いっきりやるとなんか飛び出すんではないかという恐怖…
なので先程クラフトした道具を活用して暫くは難をしのいでました。
1時間くらい飲まず食わず、喉に集中する意識を紛らわせるべく過ごし徐々に違和感の位置が下がってきたので、
温かい紅茶をゆっくり飲んで完全回復しました。組織取ったりもしなかったので以降は飲食解禁です。
喉の感覚も戻ったことで全部終わった…とようやく安心できました。
個人差あるかもしれませんが私はこんな感じでした。
もっとも恐れていた口からを回避できて気分も悪くならず終了できたのがほんとに良かったです。
またやりた~いとはなりませんが無事カメラ入り切ってからは少し楽しかったですしね。
参考になれば幸いです。
以上!完!