タカラ BLOG, 総務部

初胃カメラレポ その1

こんにちは、林です。

過日、人生初の胃カメラ検査をしてきたので備忘録として記事にします。
不安に思う人が1人でも安心して検査に挑むことができれば幸いです。
画像は内容にまったく関係ないですが、前に撮った桜。季節感を表現…

~前日~

食事制限がかかるのは前日の夕食からでした。なるべく消化の良いもので21時までに済ませます。
その後水・お茶・スポーツドリンクは23時まで飲んでもOKでしたが、以降~検査までは水分含めて絶食でした。
胃に残留物があるとそれを吸引するために検査の時間が伸びる…と注意があったのでとても気を付けておかゆを食べました。

~検査当日前準備編~

当日の流れに「ベルトを緩め」ってあったのでなるべくゆったりした服を来ていきました。

検査室でベッドに座り、まずコップ一杯の液体を飲みます。胃をきれいにする薬と言ってました。
(調べたら胃の中の泡を消す薬?ぬるい、おいしくないので味わわない方がいい)

その後鼻の通りを良くする薬?を両鼻から吸引。よくある鼻炎薬のような形状で、3プッシュずつ軽く吸いながら。
吸引後通りが良さそうな方の穴を聞かれ、そちらに麻酔のゼリーをシリンダーで注入されます。
これも吸いながら。鼻から喉に流れてきたりしたら飲んでも大丈夫。
「苦い」と前置きがあるのですがほんとに苦い。喉の奥からじんわり来ます。

でも味に思いを馳せる間もなく試し?仮の管?を鼻にスーーンと入れられます。
えっもうそんなの鼻から入れるんですか?!と思うのと、
「これカメラよりも少し細いんですが、もし入らなかったら口からになりますね~」と戦慄の宣告されるのと、
口からは本当に無理…と神に願うのと、
すんなり入ったやったー!!!!!?!?という喜びと意味不明さ が全部一瞬くらいに訪れました。

で、個人的に一番辛かったのがここから。

「このまま2分待ちますね」

ベッドに座ったまま、少し上を向いて、鼻詰まってるので口呼吸で待つのですが、
つばを飲む動きをすると喉にある管の違和感がダイレクトアタックしてくるのでとても変な感じ。二度とやるな。気を付けろ自分。
で、今までにない体験をしてるせいで心拍がどんどん上がります。
このままいくと混乱するかもってくらいだったので、意識的に口でゆっくり深呼吸して必死に自分を落ち着かせてました。
無事に2分経過して鼻から管が抜かれると、鼻と喉がもわんと変な感じ。麻酔が無事に効いたようです。
ただここでもゴクンってしようとするともう喉が無感覚でむせそう。
ビニールの前掛けしてもらえるので、以降は何も考えず出るもんは出した方が楽だと思います。

以上で前編は終わり…次回!胃カメラ突入編

ご期待(?)ください

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